不妊治療

卵胞計測

月に数回(少ない場合一度)経腟超音波検査にて卵胞の大きさを計測し、排卵日を予測します。
卵胞計測はタイミング療法でも人工授精の場合でも行う基本的な検査です。

まずはタイミング療法

検査で特に異常を認めない方は、超音波検査や尿検査などで排卵日を特定し、妊娠しやすいタイミングをお知らせするタイミング療法を行います。

人工授精

精液所見にて軽度の男性不妊症と診断された方、フーナーテストが不良の方、性交障害のある方ははじめから行うこともあります。
排卵日を特定し、男性の精液を採取していただき、洗浄処理を行ったのちに女性の子宮に直接注入します。

排卵誘発

自然排卵を認めない方、月経周期が不規則な方は内服・注射などで排卵誘発を行うことがあります。また、黄体機能不全症(高温期が短い・高温期のホルモン値が低い)かたには必要に応じて黄体ホルモンの補充などを行います。

体外受精 顕微授精

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